こんにちは!英語勉強中のロラです!
依然紹介した「means」の話で、その意味として「方法」「手段」という意味を持つことが分かりました。
➡以前の記事: “mean”って「意味する」だけじゃない!?文脈や形が変わると別物になる!
でも、それだったら「way」もあるくない?っと思ったのです。
なんなら、一緒に使われている表現も見たことあるかも。。
と気になってしまいました。
ということで今回は、means と way について簡単にまとめました!
「means」=手段・方法(ややフォーマル)
早速ですが、「means」は手段や方法という意味がありましたね。
これは特に、具体的なツールやシステム、あるいは抽象的な手段(法律・テクノロジー・お金など)に使われます。
また、やや書き言葉寄りで、硬めの印象を持つようです。
例文:
- Education is a means to success.
(教育は成功への手段だ。) - They used peaceful means to resolve the conflict.
(彼らは紛争を解決するために平和的な手段を用いた。)
「way」=方法・やり方(ややカジュアル)
続いて「way」ですが、これにも手段や方法、やり方という意味があります。
(他にも、道、方向、通りなど「道」に関わるような意味も持ちます。)
これは特に、日常的・感覚的な「やり方・方法」に使いやすいく、
話し言葉寄りで、柔らかい印象となるようです。
例文:
- There’s no way to fix this.
(これを直す方法がない。) - That’s not the way we do things here.
(ここではそういうやり方はしないんだよ。)
means と way を一緒に使う表現!
また、ときどき「a means and a way」や「a means or a way」みたいに
means と way 両方セットで出てくることもあるみたいですね…!
よくある例:
- We are trying to find a means and a way to reduce costs.
(コスト削減の手段と方法を探している。)
→ この言い方は、やや文学的・フォーマルで、
「どんな手段でも構わないから道を探す」という強調になるイメージ。
他にも:
- They were looking for any means or way to escape.
(彼らは逃げるためのあらゆる手段や方法を探していた。)
といった表現の仕方があります。
まとめ

今回は「means」と「way」につてまとめました。
以下に今回の要約を表にしました!
単語 | 意味 | ニュアンス | よく使う文脈 |
means | 手段・方法 | フォーマル・抽象的 | 技術・制度・計画・経済など |
way | やり方・方法 | カジュアル・感覚的 | 日常のやり方・考え方・行動 |
means & way | 両方の意味を強調 | 書き言葉寄り | 特に強調したいときにセットで使う |
【覚え方のTIPS】
- 「means」は手段ツール寄り(media, tools, systemに近い)
- 「way」は道・やり方寄り(マインドセットや感覚的な流れに近い)
- セットで使うと「何としてでも」感が強まる!
気になってた表現、少しスッキリした~
ではまた!
See you later, alligator!